6人の気鋭アーティストが提起する
海外流失 日本の美術 鑑賞法

2006.6/13.tue-6/25.sun 月曜休廊 11:00-19:00(日曜17:00)
 日本の美術、特に明治以前の古美術は禅や茶の文化の美意識や脈絡でしか語れないものなのか。
 海外に流失した国宝級の絵巻物や琳派の名品、数多くの浮世絵の名作たち。欧米人を驚かせた大胆な筆づかいや奇想な発想など色あせないこれら作品の魅力を気鋭の若い日本人アーティストが各自の表現方法で迫ってみようという試みです。
 かつて日本人が表現しようとしたものを日常の中にある非日常の視点でとらえてみます。時代を超えた作家たちのまなざしをご鑑賞ください。



出展作家
石川武志、田邊和美、 中川貴雄、日高聡大、福間博隆、RON

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