『光は永遠のいのちを刻む』
錢谷嘉康・太田豊 二人展

2006.11/14.tue-11/26.sun 月曜休廊 11:00-19:00(日曜17:00)
錢谷嘉康在廊日:14日・16日・18日・19日
錢谷嘉康氏は、光りをテーマにミクスト・メディアで描く色彩の重なりのなかに永遠の光りを取り込む「祈りシリーズ」を出展します。 
 太田豊氏は、廃物素材にこだわりそれを生かして新しい「いのち」を吹き込むことに情熱を注いだ作品を発表します。
二人の異なる個性・表現技法の作家がともに永遠の光り・いのちを求めて魅力溢れる作品を展示します。



錢谷 嘉康(ぜにたに よしやす)
1944年大阪市生まれ、1990年にスペインへ渡り、バルセロナの北コスタ・プラバ拠点に制作をしている。ヨーロッパの石の文明に堆積する時間に触発され、その中に潜む光りをテーマに情景を抽象化し精神性を追求している。ミクストメディアで描かれる色彩の重なりのなかに永遠の光りを取り込む。スペイン、日本各地で個展開催多数

太田 豊(おおた ゆたか)
1946年福島県生まれ、東京在住。ガラス、金属、紙などの素材で独創的な人体や照明器具等を制作してきたが、7年ほど前から真新しい材料で制作するのではなく、廃物素材を使用し新しい“いのち”としてこの世に生き返らすことに情熱を注いでいる。1988年より各地で個展開催

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