イ・キ・モ・ノ・ノ・カ・タ・チ
安元亮祐展
2007.2/27.tue-3/18.sun 月曜休廊 11:00-19:00(日曜・祝日17:00)
3日(土)・4日(日)作家在廊予定
 安元亮祐さんの待望の新作展は「イ・キ・モ・ノ・ノ・カ・タ・チ」
動物たちを主人公にした作品をアクリルとコラージュ創る絵画とオブジェで展観します。
魅力的な色彩で描かれたユーモラスでどこか切ない動物たちのしぐさや表情は安元さんならではの世界です。
風や雨、月や陽がやさしく懐かしく動物の傍に寄り添うように感じる作品をご高覧願います。


略歴
安元亮祐さんは、1954年兵庫県姫路市うまれ。幼少の頃肺炎からの高熱が原因で耳が聞こえなくなりました。
小学校の頃より絵を画くことに熱中し、東京教育大学(現・筑波大学)付属聾学校美術専攻科に進学し、20歳で日展に初入選など頭角を現し、34歳でセントラル美術館油彩大賞に佳作賞受賞、38歳で第27回昭和会展の昭和会賞受賞など、一途に制作に打ち込んできました。
 また、デフ・パペットシアター・ひとみの創立メンバーとして第一作「オルフェ」の美術を担当、デフ・パペットと日本ろう者劇団との合同公演「真夏の夜の夢」舞台装置など、空間美術も作品展覧会とともに数多く行ってきました。

<<<<prev      next>>>>