蒼穹のかなた
小泉孝司 展
晴れた空や海の鮮やかな青に包まれて思う、広大な宇宙を。
私たちはなぜ此処にいるのか。宇宙の遥かな未来は、行く末は。
10月13日〜10月24日
11:00〜19:00 (最終日は17:00迄)
10/18(日)・19(月)休廊
作家在廊予定
10/13(火)・16(金)・17(土)・23(金)・24(土)
作家は油彩画で鮮やかな光に満ちた晴れやかな空や雲、
海や河を描いています。
これらは自然の風景や情景を描こうとしたのではなく、
それらが与えてくれる純粋な心の喜びや
もろもろの思考の楽しさを表現するためです。
時計仕掛けの雲や、蒼穹のかなたから空を漂い部屋に入ってきた雲など、
心がほどける作品をご覧願います。
(油彩14点のほか・墨や棒絵の具、彩墨で描いた作品、鉛筆画、色鉛筆画などあわせて22点)
「時計仕掛けの」F3 油彩
「Cup」F4 油彩
「標本箱」F4 油彩
「ブランコ」P8 油彩
「滑り台」P8 油彩
小泉孝司
Takashi Koizumi
作家略歴
1948年京都生まれ 同志社大学経済学部卒業
1972年より東京にてフリーランスのイラストレーターとして活動
高橋睦郎、横溝正史、松本清張、楡修平、各氏等の挿画を担当
1979年 個展 「水や空」 ギャルリーワタリ/東京
1998年 個展 「夢のしくみ」 電通恒産画廊/東京
2010年 個展 「夢の見る夢」 青木画廊/東京
2013年 個展 「天国の出口」 青木画廊/東京
2019年 個展 「真っすぐな迷路」 青木画廊/東京
その他グループ展 青木画廊他
出版 1983年 絵本 「手のひらのねこ」 文・舟崎靖子 (偕成社刊)
1994年 画集 「七番目の空」 (光琳社出版刊)