開催中の展覧会

「没後900日 透視」 高松 ヨク 展

2020年1月21日(火)〜2月1日(土)
11:00-19:00 (最終日は17:00迄)日・月休廊

次回の個展にみずから「透視」と名付けたまま、高松ヨクさんは癌の終末医療を拒否した短い入院
で2017年6月22日に急逝されました。71才でした。
高松さんは学生時代、エルンストなどのシュールレアリスムの作家の作品に出会って影響を受け、意識の介在から解き放たれた夢の中からこそ本当の「現実」が出現することを信じ、現実に基づいた幻想、これを現す為に自分自身の独自な表現を見つけるのに膨大な時間を費やしてきました。
古典油彩技法やダヴィンチが用いたスフマート技法等を研究し色彩を薄く重ねる技法で、深く透明感のある表現をしています。
超絶技法ともいえる精緻な描写による静謐な作品は没後の数度の展覧会で評価の高まるばかりです。
このたびは、未発表の作品を含む20点余を展示いたします。


2003 red sofa.jpg

「red sofa」30×45cm 
Acrylic on board
2002-2003

01 System of Yawn あくびのシステム.jpg

「あくびのシステム」
26.7×21cm
color ink
1976


04 Twilight scene 日暮れのオアシス.jpg

「日暮れのオアシス」
30×45cm
Acrylic on board
2004


05 Giraffe's sight キリンの視角.jpg

「キリンの視角」
22.5×30cm
Acrylic on board
2005


07 A fisher of desert 砂漠の漁師.jpg

「砂漠の漁師」
30×30cm
Acrylic on board
2006