開催中の展覧会

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摩尼 奇想と美のCollaboration
相場るい児・桑原聖美 展

2018年1月20日(土)〜2月4日(日)11時〜19時
(日曜日は17時迄 月曜休廊)

mani = 神獣 竜王や怪魚 摩竭魚の脳内にあると言われる
望みをすべて叶える宝珠の如く

異色の陶芸家と日本の意匠にとらわれない日本画家とのコラボレーション展覧会です。
この二人展のテーマはmani。 神獣の竜王や怪魚 摩竭魚の脳内にあると言われる 望みをすべて叶える宝珠を取り上げました。
 桑原聖美の絹本彩色で描かれた美しいおんなたち、観音さまや弁天さま、はては常世の国のアマテラスまで。コウモリやナマズなどの鳥獣や異界の住人の唐子をつれて幻想の世界で戯れています。
 相場るい児は、江戸時代からの意匠、カッパや龍、バク、蛙などがどくろとからみあう様を独自な発想で根付け、帯留めやぐいのみなどに仕立て上げます。またさまざまな表情の唐子たちは、世の中を風刺する愉快な作品となっています。桑原聖美の軸装の風鎮は相場るい児がこのたび制作しました。

 相場 るい児は、1980年代は音楽の前衛パフォーマンス等の活動をおこない、88年に大阪学院大学を出た後、92年に愛知県窯業高等技術専門学校を卒業し作陶を始めたという経歴の持ち主です。
陶と言っても、ふつうの陶を作るのではなく、陶によるヒトガタや動物などの表現を追求してきました。それらはなんとも妖しくおどろおどろしく、かつユーモラスに表現されています。

 桑原 聖美は日本画の画材・技法を用いながら、描くのは女神など西洋的な題材も用いるという、一風変わった作風が特色です。近年ますます魅力に溢れた女性像を描き、評価が高まっています。


相場るい児/Ruiji Aiba
在廊日 1月20日(土)・21日(日)・2月4日(日)
瀬戸市在住 1990年頃より陶の人形の制作を始め個展を多数開催。
1997年には初の作品集「RASEN」を上梓。
妖しく生と死を問いかける陶人形制作から、最近は水滴や香合、
香炉、花器や酒器、根付や帯留などをいずれも奇怪でいながら
愛嬌のある姿で制作している。

桑原聖美/Satomi Kuwahara
在廊日 1月20日(土)・21日(日)
名古屋市在住 日本美術家連盟会員
ファンデーションテイラー会員 パリ
(Fandation TAYLOR Association des Artistes)
東京、名古屋、大阪、パリなどの展覧会参加は年間約10回
日本画の画材、技法で女神の肖像を永遠のテーマにしている。