赤瀬ミフサ展

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Mifusa Akase

パワフルで瑞々しいいのちの輝き

2011年6月14日(火)-6月26日(日)11時~19時 

日曜は17時まで 月曜休廊

作家在廊日 6/18(土)6/19(日)


赤瀬ミフサさんは1981年愛媛県伯方島生まれ(現在30歳)。
京都嵯峨芸術大学にて美術を学び、インド、ドイツ、フランス、中国など世界各地を巡り、制作してきました。

はじけるように咲きほこる花、ユーモラスな仕草や表情を見せる動物たち。
同じ地球に生きる、いきとしいけるものたちを、力強い描線と原色 、ダイナミックな構図で鮮やかに表現しています。

このたびは動物や花を描いた絵画作品、陶板、陶オブジェなど 37点を展示します。
作家がいきものにむける愛情溢れるまなざしと、パワフルで瑞々しいいのちの輝きをご高覧ください。



会場風景





(左上より)ユーモラスな仕草や表情が魅力的。 トラ、キリン、パンダ、サイ、ヒョウ
手前は陶器のボンボニエール。生き生きとした花やペンギンが描かれています。
(ボンボニエールとは、フランス語でボンボン(キャンディなどの砂糖菓子)を入れる小箱のこと) 
(左下)ギラリと光る瞳に釘付け。強烈な目ヂカラのゴリラ。(壁掛け陶板)
      画面からこちらに飛び出てきそうなパンダ、飛び出してしまった花たち(額付き陶板)





(左上より)不敵な微笑みのネコ。(壁掛け陶板)
(左下より)赤いウサギと赤いヒョウ。(壁掛け陶板)
眼の表情、仕草のおもしろさ、立体感、ぜひ会場にて生でごらんください。
   (右)パープル、オレンジ、ゴールドの翅が鮮やかなチョウチョ。
飾りやすい大きさです(24×24cm) 


赤瀬ミフサ Mifusa Akase


略歴

1981  愛媛県 伯方島生まれ
2002  初の個展(京都)
2003  カラバハンビシュババラティ美術大学彫刻科 留学(インド)
2004  京都嵯峨芸術大学卒業
2006  陶芸の研修、取材とスケッチの旅(ドイツ、フランス)
2007  三条祇園画廊にて個展(京都)、京都アートギャラリーフェア2007
2008  FUXIN GALLERYにて初の海外個展(上海)、広州アートフェアに出品(広州)
2009  アート上海2009に出品(上海)、中村キース・へリング美術館にて個展(山梨)、青幻舎よりアーティストブック「I LOVE EARTH」を出版
2010 小倉井筒屋にて個展(福岡)、ノエビア銀座ギャラリーにて個展
2011 いよてつ高島屋にて個展(愛媛)
現在 伯方島のアトリエにて制作